ハインリッヒの法則

職場で、上から、「安全だより」という月報があるのですが、そこにこんな（ような）一文が。

「ヒヤリハットの提出は、上半期、下半期、それぞれ1件はノルマです。」

これってハインリッヒの法則、つまり、

ヒヤリハットの件数300に対して、小災害29、重大災害1、という比率とは無関係になりますよね？

まさか、ヒヤリハット（提出）が300件ノルマとしたとき、その抱き合わせに、

重大災害1件がノルマになるとかはないですよね？

そもそもこの法則を作った人はどうやってデータを収集していたのでしょうか？