無題

小説家になろうを読んでいる。

カテゴリは、前は「異世界」だったけれど、今は「VRMMO」。

ちょっとだけ思ったこと。

 

世界初のVRMMOで、という設定の話も多い。その家庭用ゲーム機器は頭にかぶるヘルメット型から、全身を包むマッサージチェア型まで様々あり、プレイヤー個人ごとに購入されて、20万円から100万円ほどするという。なので、運の強い主人公が、懸賞に当たって入手できたというパターンも多い。

で。現代に照らして考えて、

ゲームセンターの方が時間制限こそあれ単価が安く、中高生の手が届く最初の一歩になりやすいはず、と思うのだけれどどうだろう?

今までそういう記述をまだ目にしたことがない。

ゲームセンターの方が最新のゲームを先行して体感でき、家庭用はその普及版という位置づけも、未来で捨てられるような経済感ではないと思う。

具体的にはガンダムのポッドとかそういう形のを思いつつ。